CGオペレーター/CG監督
現在アニメ制作の現場では、大きく2つのパートでデジタル化が進んでいます。
ひとつは仕上げ。
彩色以降の映像制作工程(彩色、撮影、編集)。
これらがすべてコンピュータ上でデータの処理という形で行なわれます。
これによりセル画を使用する必要がなくなり、セル代、絵具の費用などが節約され、多数の絵を重ねて撮影することが可能となりました。
もうひとつが、画面にフルデジタル映像を直接登場させるCGアニメ。
すべての映像をフル3Dアニメで制作している作品も実用段階に入りましたが、最近では従来通りの2Dアニメに、ロボットや飛行機などのメカを3D画像を合成する手法が一般的となっています。
これは手描きでは表現できない動きなどを実現できる、とても有効な手法。
基本は原画をもとに動画の代わりに映像を制作していきますが、レイアウトから直接、デジタル映像を制作する作品も増えてきています。
これはコンピュータ時代の動画制作のひとつとして、期待が持たれる職業といえます。
このデジタル映像を制作するのがCGスタッフ。
なかでもCG監督はCGオペレータを統括し、画像を制作していくCG関連の責任者です。